西台診療所は昭和34年11月に前院長(実父)により開設され、50余年地域の方々と共に歩んで参りました。
平成9年7月より前院長から引き継ぎ、現在に至っております。
専門は腎・高血圧内科であり、状態に応じた服薬量の調節や薬剤の選択など、きめ細かい処方を心がけております。
腎機能や肝機能の低下がある場合には、薬剤の蓄積や副作用の発現が起こりやすくなるため注意が必要となります。また血液データが一見正常でも、実際には腎機能が低下していることも多いため、薬剤量の調節(主に減量)は重要です。
さらに高血圧や糖尿病と一口にいっても、それぞれの疾患において幾つかのタイプがあり、テーラーメイドの処方(各々に適した薬剤の選択)を行っています。
また当院では家庭医をめざし、その役割として以下のことを大切にしています。
旧西台診療所
現西台診療所(2009年に現在地に移転)
以上のことを念頭に、今後も研鑚を続けて参ります。
何かお役に立てれば幸いです。
西台診療所
院長 山口 善弘